今日は雲の多い一日。
でも湿度が低く、涼しくてとても過ごしやすい一日でした。
ドングリ達がかさの部分から少し顔をのぞかせ始めています。
少し不思議な花が咲いていました。
中心の赤い部分が六角形だったり、星型だったり・・・
思わず眺めてしまいました。
さてこの時期、少し遅い時刻になると夏の星座達はすっかり西に
傾き、秋の星座達が顔を揃えます。
一年を通じて夏と冬の星座は派手で、春と秋の星座は地味という
傾向が強いです。
このため、
・夏の星座を見送る(または迎える)
・冬の星座を見送る(または迎える)
という表現は多く使うのですが、春・秋(特に秋)ではそのような
表現を使うことがわりと少ないように思います。
夏の星座を見送る時期は秋の星座を迎える時期で、冬の星座を
迎える時期は秋の星座を見送る時期になるので、どうしても派手な
方に気持ちや目が行ってしまうからだと思います。
上の写真では右端にわし座のアルタイルが写っていて、左の方に
秋の星座で唯一の1等星フォーマルハウトが写っているのですが、
その間にあるやぎ座とみずがめ座は明るい星が少なく、星座の形を
捉えるのが難しいです。
同じ時刻、西の空には夏の大三角が大きく傾います。
どうしても夏の星座を見送る気持ちの方が強くなるのは人情かも
知れませんね・・・・
夜遅くなると、もう星座は秋のよそおいですねぇ。
2枚目の花は「ヘクソカヅラ」じゃないですかねえ。写真ではわからんだろうけど、けっこういやな臭いしてませんでした?
いわさき さま
花の名前を教えて頂きありがとうございます。
確かに特徴から見てヘクソカズラに間違いないようです。
特にイヤな臭いには気づきませんでしたが、葉っぱや花にいたずらしなければ大丈夫なのかも知れませんね。
それにしてもかわいい花なのにひどい名前ですね。
花も名前もとても特徴的ですので、しっかり覚えさせて頂きました。