今日も天候は今一つ・・・
さて今日はノートパソコンの記憶装置であるハードディスク(HDD)を
今流行のSSDに改造するというお話です。
マウスコンピュータ製の11.6″のノートPCを4月に購入しました。
(4/7の記事参照)
晴れない日プログラムで使用している「Mitaka」をサクサク動かすために
このサイズのノートPCとしてはかなりハイスペックな構成にして
います。
お出かけ用として、また今年の夏はダイニングでのプラネタリウム
解説用としてスタパのノートPCとしてはこれまでで一番活躍して
くれています。
現状の性能にそう不満があるわけではないのですが、記憶装置が
1TBのハードディスク(HDD)なので、起動やソフトの立ち上げは
少しもっさりした感じがします。
お出かけ用と考えると、使用時の耐衝撃性やHDDから出る騒音や
熱なども少し気になります。
そんなわけで今回HDDを今はやりのSSDに載せ替えることにしました。
会社勤めの頃は自分でPCを組み立てたりしていたのですが、最近は
PCの部品関係にはとんと疎くなってしまったので、出来るだけ
失敗しないで出来るようこちらのサイトの情報を参考にさせて頂いて
載せ替えを行いました。
今回の改造のために用意した部品はこちらの3点です。
1.SATA6Gbps 256GB CSSD-S6T256NHG6Q
(シー・エフ・デー販売 TOSHIBA製SSD採用 2.5inch 内蔵型)
やっぱり国産メーカーですよね。(フィリピン製ですが・・・)
容量は256GBとHDDの1TBよりだいぶ小さいですが、現状は42GBしか
使用していないし、今後それほどたくさんのデータをこのPCに
入れることもないと考えこの容量にしました。
2. HD革命/CopyDrive Ver.5s with Partition EX2s 通常版
(HDD載せ替え用ソフト)
このソフトを使えばHDD→SSDの載せ替えがかなり簡単にできるようです。
フリーウエアのソフトを使う方法もあるようですが、確実に失敗なく
出来ることを優先して有料ソフトを使うことにしました。
(たぶん私レベルの素人には正解だったのだと思います。)
3. Inateck 2.5インチ USB3.0 HDD/SSDケース
(外したHDDの活用・保管用として)
HDDをSSDに入れ替えた後、1TBのHDDを遊ばせておくのはもったい
ないですし、それ以前にHDDのデータをSSDに移すときに必須なので
準備しました。
USB3対応ということで選んだのですが・・・
すべてAmazonでの購入で2万円ちょっとの金額となりました。
このPCを購入した当初はまだSSDが高価で256GBでは4万円くらい
していましたので短期間でずいぶん値下がりしたのです。
(この先まだまだ下がるのでしょうが・・・)
ということで部品が揃ったところで続きは次回・・・