スタパ近くの高原大橋周辺では藤の花が満開です。
今日の昼間は雲の多い天候でしたが、夜には何とかく雲がが切れてくれて、月を見ることができました。
さて昨晩は火星や土星の撮影をする合間に、月の動画も撮っていました。
ここのところ動画にはまっていて見返すとあまりにもベタで(変化がなくて)面白くないので、昨晩はいろいろな焦点距離で大きさの違う月を撮影して、それを見比べられるように動画を編集してみました。
・660mm(VixenED102SS)
・1320mm(660mm+バロー)
・2520mm(4000mm+0.63レデューサー)
・4000mm(LX200=40)
の4パターンで、いずれもオリンパスE-M10の直接焦点撮影ですので、35mm版換算では上記の2倍の焦点距離の画角に等しくなります。
焦点距離が長くなるに従いシーイングや風の影響を大きく受けることが分かりますね。
オマケで昨日アップした火星の画像の元動画です。
肉眼で見たときの雰囲気に近いのですが、肉眼ではもっと明るくてコントラストが低く模様はもっと薄く見えます。
でも細かいところはもう少し良く見えていたような気がします。
なかなか見たとおりには写らないのがもどかしいところです。