今日も寒い一日でしたが、今日は町の「どんど焼き」。
正月のお飾りや、期限切れのお札、お守りなどを焼く行事です。
紅白のお餅で繭玉を作り、鬼の目を射すといわれる厄除けの意味があるコナシの枝につけます。
これをおき火になったどんど焼きであぶってその場で食べたり、家に持ち帰り節分の時まで飾るという作法なのだそうです。
ペンションの仕事をしていると、通常は休日に行われるこういった行事に参加しにくいのですが、今年・来年と町の役員を引き受けていることもあって、せめて役員の時だけでも参加するようにしています。
もっとも役員を引き受ける人の数が少なくて、2~3年に一度は役員が回ってくるのですけれどね・・・・
こんばんは。
いつも載っている月の写真は50mm屈折(F=16)遊星号のものだったんですねぇ。
私も60mm屈折のf=800mmも使っていますが、狭いベランダでは鏡筒が長くて
取り回しが良くないと思うようになってきました。
私は月の写真を55mmフローライト・アポ屈折(F=8)の直焦点で撮って楽しんでいますが、取り回しを考えると、私にはこのくらいの長さの鏡筒が合っています。
デジカメはPentax Q10とQS-1です。
それでも、F値の大きいアクロマート屈折に興味はありますが、スコープテックの
60mm屈折(F=20)や昔の40mm屈折(F=20)のF=20には魅かれるものがあります。
オーナーの過去の記事を読み返させてもらったら、40mm屈折(F=20)を所有されているとのことでしたが、遊星号を40mmに絞ればF=20になりますが、最初から口径が40mmのものと口径を絞って40mmにしたものでは、違いがあるものなのでしょうか。鏡筒径も違いますが。レンズの厚みが違うとか、それによって見え方もちがいがあるとか。
F=20の望遠鏡にデジカメ直焦点で月を撮ると、アリスタルコス付近の色はどんな感じになるのか、F=20についていろいろ考えてしまいます。
60mm屈折(f=800mm)を絞って40mm屈折(F=20)にしてしまえば、答えのひとつはでますが。
また、今の50mm屈折(F=16)遊星号と1970~1980年代の50mm屈折と比較すると、どんな感じなのかと、いろいろ想像してしまいます。
オーナーの記事を読みながら、とりとめもなく、書いてしまいました。
青色つきこ さま
楽しいコメントありがとうございます。
F20のアクロマートって結構惹かれるものがありますね。
ただ私の個人的な感覚では、色収差に関していえばキリリとした気持ちのよい像を
見せてくれるのですが、分解能についていえばやはり口径なりで、同口径の比較で
少し良く見えるといったレベルです。
眼視でギリギリのところで差が分かる程度で、写真だとあまり差がない感じになる
ことが多いです。
月の直焦写真の場合(私は)、カメラのセンサーサイズに合わせ鏡筒の焦点距離を
選んでいます。(35mm換算で1500~1800mm相当程度にしています。)
現状はマイクロフォーサースなので800mm(1600mm相当)の遊星号を使っています。
60mm鏡筒もありますが、取り回しのしやすさと写りのバランスから遊星号にしています。
Q10を使っていたときは50mmf330mmアポ(約1800mm相当)を使用していたときも
あります。
ちなみに私のファーストスコープは1969年製アストロ光学の50mmF15です。
現在でも手元にありますが、正直なところ遊星号の方が圧倒的に良く見えます。
(今見ると迷光の処理が良くないです。)
いろいろな鏡筒を見比べたり撮り較べたりするのも望遠鏡マニアの楽しみの
一つですね。