Eos→m4/3マウントリング

今日も昼間は雲が多く、夜は晴れるという良いパターン。

今日はカメラ用のこんな部品を紹介します。

キヤノンのEFレンズをオリンパスなどマイクロフォーサース(m4/3)のカメラに取り付けられるようにするリングです。

単なるマウント変換リングなので、レンズの絞りは開放のみで、ピントも手動のみでしか使えないのですが、ご覧のようにとにかくキャノンのレンズがオリンパスのカメラに取り付けできます。

天体写真(星景写真など)を撮る場合、どのみちピントは手動で合わせますし、m4/3はセンサーサイズが小さいので、絞らなくても周辺像や周辺減光の心配がほとんど無いので、この仕様でもほとんど困りません。(高価な変換リングではオートで使えるものもありますが・・・)

センサーが小さい分画角が狭く、レンズの焦点距離を2倍すると35mmサイズの画角とほぼ等しくなります。(上のレンズでは20~44mm相当の画角となります。)

このセットの広角側(f=10mm)で撮影した星景がこちら。

m4/3だとこの辺の画角のお手頃なレンズがあまりないので重宝しそうです。

またEos用の様々なレンズがm4/3につけられると、いろいろな画角の組み合わせが生まれこれもまた楽しめそうです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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