トンボの季節

今日は降ったり晴れたり、めまぐるしく天候の変わる一日でした。

今夜(正確には明日の明け方)にはペルセウス座流星群の極大ですが期待薄の天候です。

スタパの庭ではレモンクインが満開を迎え華やかな雰囲気になっています。

さてこの時期はトンボの季節でもあります。

畑や草原の上にはたくさんのトンボが乱舞しています。

実は7月の中旬ぐらいからたくさんが飛び始めるのですが、羽化しはじめたばかりの頃はやたら元気が良くて、羽根を休めるために停まっている個体をほとんど見かけないのです。

この時期になるとようやく棒の先や電線などに留まっているのを見かけるようになります。

そしてさらにもう少し季節が進むとこういった棒という棒の先端にトンボが留まっているのを目にするようになり、電線などにも30cm間隔くらいでずらりと並んでいるのを見ることもあります。

今年初めて気付いたのですが7月の中旬くらいにはもの凄く高い所を飛んでいるのもたくさんいました。

肉眼では気付かなかったのですが、昼間金星を観測するためにファインダー(低倍率の望遠鏡)で空を見ていたら、もの凄く小さな(=高い所にいる)トンボがたくさん見えました。

面白い習性があるものだと思いました。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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