古代エチオピアロイヤルファミリー物語

今日は一日快晴。

スタパから見える山々には本格的な初冠雪が見られました。
(富士山・北岳・甲斐駒岳・赤岳など)

昼間は暖かかったので赤岳はすぐにゆきが溶けていましたが、冬がすぐそこまで来ている感じです。

今夜も良く晴れて月がきれいでした。

月が沈んだあとは今夜も星月夜となりました。

さて夏と冬の星座のあいだ、地味な星座が多いですが、それでも北の空は天の川沿いにあるので、南側よりは少しだけ派手です。

そしてこのあたりは「古代エチオピアロイヤルファミリー物語」と呼ばれるギリシア神話の一大絵巻がいくつもの星座により繰り広げられています。

ケフェウス座、カシオペヤ座、アンドロメダ座、ペルセウス座、ペガスス座、そしてここには写っていませんが、これにさらにくじら座も含めて一つの物語で語られるのです。

一度の全部の星座達を見渡せないほど秋の夜空の広い範囲を占有しています。

秋の星座ならではの星座絵巻です。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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