今日はときおり雪のちらつく曇り空でした。
でも夜になると晴れて、満月を少し過ぎた丸い月を見ることができました。
実は昨日のスーパームーンよりもさらに近地点に近いところにいるので、さらに(少なくとも縦方向は)大きいのです。
ところで昨日撮影したスーパームーンと、今年6月に撮影したミニマムムーン(こういった言葉があるのかどうかは怪しいのですが、遠地点付近にいる時の満月をとりあえずこう呼びます)の写真を並べてみました。
視直径は約14%の違いがあるのですが、こうして並べてみると予想外に違いがあることがわかります。(もちろん同じ光学系で撮影して同じサイズに切り出したものです。)
でもこのくらいの違いはかなり微妙で、特に空高く昇ってしまうとあまりスケール感がつかめないので、言われなければ気付かないレベルかも知れません。
この大きさの違いは10円硬貨と500円硬貨の大きさの違いにほぼ等しいそうです。