ふたご座流星群を見よう

昨晩から続き今日は終日良い天気。

週末でたくさんのゲストに星空を堪能いただくことができました。

さて来週、12月14日はふたご座流星群の極大日。

今年は日本時間の15時が極大予報時刻なのですが、新月に近いので条件はかなりよいほうだと言えます。(下は2014年のふたご座流星群の写真です。)

一般的には宵の口よりも深夜以降のほうが流星数が多くなる傾向があるとはいえ、極大時刻以降はわりと急激に流星の数は減る傾向があるので、(ふたご座の放射点はほぼ一晩中沈まないので)できるだけ早い時刻から観察を始めた方が良いかも知れません。

13日の深夜(14日未明)もそこそこ流れると思いますが、極大の少し後のほうが火球と呼ばれる明るい流星が多いという傾向もありますので、本命は14日の晩ですかね。

十分過ぎると思うくらいに防寒対策をしてご覧頂くのが長時間、たくさんの流星を眺めるコツです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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