ニューフェイス その6

今日は昨日と一転とても良い天気。

読みが当たって昨日の雪は夜の雨と昼間の日光+高温でほとんど消えました。
(除雪作業無しで済んで良かったです。)

そんなわけで今夜はとても天気が良いのでニューフェイス(R-150S)で星野写真がどれくらい撮れるか確認しました。

まずはいつものポルタ式経緯台に乗せて月の写真。(なぜかわざわざ雪の上)

月の写真くらいなら経緯台でも撮れますが、縦・横の追尾がそれなりに忙しいです。

月が沈むのを待って赤道儀(ロスマンディーG11)に載せて星野写真の試し撮りをしました。

さすがのG11でも焦点距離750mmのノーガイドは厳しいですが、あくまでも試写ということで、まずはオリンパスE-M10で周辺画像のチェック。

ニュートン反射だけにm4/3でも四隅はかなりコマ収差が出てしまいます。

APS-Cやフルサイズだと周辺はほとんど使い物にならない感じで、ネットで紹介されているコマコレクターを自作したほうが良さそうですが、そこまでこの鏡筒で遊ぶかどうか思案中・・・・

m4/3フォーマットなら(個人的には)我慢できそうな感じなので、とりあえずお馴染みの馬頭星雲を撮ってみました。


ISO1250、4分露光×3

ノータッチの超お手軽撮影ですのでガイドとピントが甘いのは置いておいて、予想外に写ってくれました。

この世界、こだわればキリがないですが、私の場合とても志が低いので、とりあえず「写ったぁ!」と楽しむならこれで充分かなと思ってしまいます。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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