ED102SSプラスASI533MCで写す その2

今日も雨時々曇りのスッキリしない一日。

スタパの屋根工事もほぼ終わり、こんな眺めもあと数日といったところでしょうか。

昨日紹介したED102SSプラスASI533MCで写した写真をもう少し紹介します。

まずは夏の定番M17(オメガ星雲)(60sec×27frames)

40cmだと中央の白鳥が水に浮かんでいるような形の部分だけといった感じでしたが、
周囲の赤い星雲をまとめて捉えることができています。

次はM17とセットともいえるM16(ワシ星雲)です。

ワシのイメージが何となく分かるし、創造の柱も見えています。

夏の散開星団の中で私が一番好きなM11。(20sec×31frames)

少し焦点距離不足で小さいですね。

次ははくちょう座の北アメリカ星雲(60sec×23frames)

こちらはちょっと視野が狭すぎで窮屈な感じですね。

でもここまで写れば私的にはもうごちそうさまでしたという感じです。

そして最後はM31アンドロメダ銀河です。(30sec×60frames)

これも少し窮屈な感じです。

大きめな対象では画角が少し狭く、小ぶりな対象だと小さすぎという感じで、オールマイティーというわけには行かないようです。

撮影対象の大きさにより光学系を選ぶ必要がありそうです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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