コンデジで天体写真を撮ろうⅡ その10

今日も山がきれいです。

 

ここ数日クリアな星空を眺めることができています。(^o^)

さて今日もコンデジシリーズ・・

今日はネタバラシを少し・・・(^^;)

このシリーズを始めてみようという気になったきっかけは、実はこちらの
ホームページです。

  「Nikon 8cmの世界

古い天文ファンのかたは「Nikon8cm」と聞いただけで「ハハ~ン」と思うかも
しれません。

往年の名機で、天文少年の憧れもあったニコン製8cm屈折赤道儀のことなの
ですが・・・・

この方(山梨県在住でスタパのお客様でもあるのですが)、この望遠鏡に手持ちで
コンデジを覗かせて様々な天体を撮影されています。

性能の限られた機材でどこまでこだわって天体の撮影を楽しむか、、という
テーマが主軸にあって、一枚一枚の写真にストーリーが付いていて感動が
伝わってきます。(世代が近い事もあって共感が持てる部分が多いです。)

先日から使い始めたキヤノンのS95の前機種(高感度性能は同じ)のS90と
Nikon8cmの手持ち撮影(ガイドなしの手動追尾)でここまで写るのかと、驚愕に
値する天体写真ばかりです。

スタパでやっているのはこちらの追体験ではあるのですが、どこまでお手軽に
どこまでチープにできるかといったところを目指したいと思っています。

コンデジと望遠鏡があれば天体写真なんて簡単!と思えるようになる時代が
そこまで来ているような気がしています。

ですから撮り方のコツを今のうちに開示できればよいかな・・?と考えての
ことです。

今は6cmの入門用望遠鏡での挑戦ですが、大型の望遠鏡を使うとどうなるか・・・

 

スタパの40cmで観察会の合間にろくにピント合わせもせずにチョコッと
手持ち撮影をしたものです。
(2.5秒露光、もちろんJPEG撮って出しの1枚撮りです。)

なんの苦労もなくお客様にカメラを覗かせて撮って頂き写真をお持ち帰り
して頂ける日もそう遠くないような気がしませんか?

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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