双眼鏡で星空を楽しむ -その15-

今日も今ひとつの天候ですが、スタパ近くの畑ではジャガイモの花が咲き始め
ました。

 

とてもかわいらしい花です。(^_^)

さて、「双眼鏡で星空」シリーズ・・・

今日は星座の中の星列探しです。

今日紹介するのはかんむり座とうしかい座の境界付近の創作ミニ星座です。

うしかい座からかんむり座のあたりというのは、春の星の少ない寂しい感じの
空から、派手な夏の空に移り変わる途中で、急速に星の数が多くなり始める
場所です。

双眼鏡を振り回してみているとたくさんの星列が次々に飛び込んできます。

天の川の周辺ほどは星が多くないのですが、かえって星がつなげやすいような
気がします。

 

写真の丸で囲んだところにはそれぞれ特徴のある星列があります。

中央よりの丸の中の星を線で結ぶと・・・

 

チョウチョのような配列になっています。(直線で結ぶとあまりそんな感じが
しませんが、星を結ぶのに曲線で補完するとかなりリアルな蝶に見えるのでは?
と思います。)

次は左側の丸の中です。


(しっぽの先が切れてしまいましたが、しっぽの先はかんむり座の星のひとつを
借ります。)

うしかい座からかんむり座にまたがる形ですが、何となくテリア系の犬に
見えませんか?

続く・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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