PLUTO(プルートウ)

鉄腕アトムをご存じないかたは、このブログを読んでいるかたの中には
ほとんどいないと思います。

私が少年時代に最も影響を受けたコミックだと思います。
中でも「地上最大のロボット」というシリーズはコミック本を何度も何度も
読み返したものです。

先日、リピータのMさん&Mさんカップルとお話をしている中で、
「地上最大のロボット」のリメイクで「PLUTO(プルートウ)」という作品が
あることを教えて頂きました。

作者は「二十世紀少年」や「MONSTER」や「YAWARA!」など数々の賞を受けている
浦沢直樹。
面白くないはずがないだろうということで、早速、既刊の7巻までを
まとめて購入。(8巻で完結(もうじき発売)のようです。)

 

子どもの頃に興奮した、ロボット達のメカやスペックにはあまり触れないし、
(ある意味残酷な)戦闘シーンもほとんど無くて、拍子抜けと言えなくもありません。

でもその分、心の部分(ロボットに心はあるのか)をとても深く掘り下げていて
「地上最大のロボット」の2時間の映画を大河ドラマにしたように深く理解した
ような気になります。(なんか表現が変ですが・・・)

一気に読んでしまったのですが、途中で読み終わってしまうのが
もったいなく思えて、「じっくり読まなきゃ~」などと思いつつ読んで
いました。(この感覚は久々に感じましたね。)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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