この時期、スタパ周辺ではたくさんの野鳥を観察することができます。
双眼鏡を首からぶら下げて散歩すると、結構楽しめます。
さて、双眼鏡と言えば、今日のお題は「日の出光学」・・・
ご存じない方が多いと思いますが、それもそのはず、つい数ヶ月前にできた
(今のところは)双眼鏡のネットショップです。
昨年末に古い「双眼鏡の話 -低倍率で行こう -」シリーズを再掲載したのは
記事が紛失したこともあったのですが、この「日の出光学」を紹介したいという
気持ちもあったからです。
「低倍率で行こう」シリーズでは「低倍率で小さいのがいいんだ!」という事を
結論にしていたのですが、この記事を商品化するときの一つの参考にして
くれたようで、瞳径5mm前後の製品をラインナップしてくれています。
具体的には
5倍20mm(ヒノデ5×20-A1) ¥9800
6倍30mm(ルボルト6×30) ¥19800
8倍42mm(ヒノデ8×42-C1) ¥29800
の3機種があります。
詳しくは日の出光学のサイトをご覧いただきたいのですが、かなり気合いの
入った開発方針で、商品が作り込まれています。
3機種ともお借りすることができたので、追々レビューを紹介したいと
思います。
「日の出光学」の代表は何とこのブログにも何回か登場している、ウイリアム
オプティクスの輸入代理店であるスタークラウドの代表でもある宮野さんです。
この宮野さん、数年前からの知り合いですが、「良心」が洋服を着て歩いている
ような人です。
その宮野さんが商品化した製品ですから、いい加減なものであるわけがないと
思ってはいたのですが、正直なところもの凄くいいです。
それぞれ口径から考えると、とびきり安いと言うわけではないですが、
数倍の価格が付いた一流メーカーの商品に負けないほどの見え味という意味
では、圧倒的なコストパフォーマンスの高さを持っていると思います。
どれを買っても満足できると思いますが、私の個人的な意見としては
「ヒノデ5×20-A1」かな?・・と思います。
詳しくは明日以降に・・・
で、昨晩の月
欠け際のクレーターがだいぶハッキリしてきました