今日も終日雨模様で、星を見ることができませんでした。
天候の悪い日が続くと「次に晴れたらやりたいことリスト」がドンドン増えてゆき、いざ晴れると収拾が付かなくなることが多いです。
趣味の話でノルマがある訳では無いので気楽ではありますが・・・
さて先日ケンコーSE-AT100Nをバラしていろいろ試してみた結果、スタパの個体はデフォルトの状態で日周運動追尾はしてくれないが、SynScanで制御すれば追尾してくれそうなことが分かりました。
そんなわけで次に晴れたらお気楽EAAとしてこんなセットで遊んでみたいと思っています。
SE-AT100Nの架台に11-110mm/F1.6のCマウントレンズ+SVBONYのCMOSカメラSV305を載せて見ます。(いつもいろいろ教えて頂いているT-Studioさまのシステムを参考にさせて頂いています。)
自動導入の精度だとか、プレートソルブなどにこだわらず、あまり架台の精度に頼らないことにして・・・
・とりあえずSynScanで自動導入
・広角側(11mm)で対象をセンターに来るよう調整
・望遠側(110mm)にしてスタック
という方法で行きたいと思います。
機械に頼り切らない自動と手動を組合わせた形は私のように古い感性の人間には馴染みやすい気がします。
オーナー様
追尾機能をご利用であればマウントのアライメントが必要ですよ。
Windows環境であれば、ドライバのSynScanアプリでアライメント行います。そうすれば追尾などもある程度精度出ますよ。(エンコーダーは使う設定にしておいた方が自由度高いです。ハンドコントローラーで行っていたことをSynScanアプリでやるイメージです)
Linuxの場合はSynScanアプリがありませんので、INDIドライバとKStarsで代用します。
PlateSolvingが高速で楽なので、ホームポジション(北)でドライバ接続→手動で適当に動かしてPlateSolvingを”同期=Sync”に設定して解析。これでドライバに自動的にアライメントポイントとして登録されます。(オーソドックスな星図→右クリック→Syncでも可能です)
こちらは操作していけば自動的にアライメントが取れる感じです。
T-Studioさま
いつもありがとうございます。
SynScan(Windows)でアライメントをすると何とか使えそうな感じです。
LINUXでのプレートソルブも追々試してみたいと思います。
Windowsでのプレートソルブがなかなかうまく行かないので・・・・