今日は曇りのち雨のち晴(夜は満天の星!)
さて今週末(4/23~24)は協栄産業さん主催の「リアル電視観望講座」がスタパで開催されました。
コロナの時期なので参加者5名様限定ですが、とても充実した内容でした。
(スタパ横で聞かせて頂きながら少しだけサポートさせて頂きました。)
今回スタパ的に大きな収穫だったのはZWO社新商品である「AM5赤道儀」です。
この赤道儀、何とバランスウエイト無しでセレストロンのC11(口径28cm)を載せることができるほどのパワーを持っています。
協栄産業さんのサイトではC11を載せている写真があったので、内心「ホントか~?」と思っていたのですが、上の写真のようにスタパにあるC11を載せても苦しそうなモーター音がするでもなくスイスイ動きます。
さすがに超トップヘビーで強風で煽られると危険なので三脚を固定する必要はありそうですが、追尾精度や剛性は充分な様子です。
スタパとしては幾つかの機材を手放してでも導入を検討したいところです・・・
オーナー様、
すごいですね、この赤道儀。赤道儀を使うのをためらう最大のネックがバランスウエイトですので、それ無しに、しかもこれだけの剛性を持っているのであれば素晴らしいと思います。問題は価格ですね。
小澤さま
永らくドイツ式が赤道儀のスタンダードでしたが、完全にゲームチェンジャーになりそうです。
ロボット機械工作技術の応用のようで価格は高めでしたが、この製品は従来同等商品の半分以下の価格です。
まだ高い印象もありますが同等の最大積載重量のドイツ式と比較するとそれほど割高でもありません。
架台重量が5kg(相当華奢なウエイト込みのドイツ式くらい?)ほどで、使い勝手の良さ(=出番の多さ)を考えるとむしろ安いかも知れません。
オーナー様、
架台重量が5kgで従来同等品の半分以下の価格、それでいてC11が載せられるとは画期的な製品ですね。うーん、またいつものポチり病が出そうな気がします。