西天の月を愛でる

大型連休後半の今日は絶好の行楽日和で良い天気。

さてここの所、日の出前の東天にたくさんの惑星が並び話題になっているのですが、朝に弱い私は連休中ということもあり、なかなか気合いが入りません。

でも昨日、今日は日没直後の西天に月と水星、スバル(プレアデス星団)とヒアデス星団が並ぶということで、チョット期待していました。

昨日の夕刻は雲が多くダメでしたが今日は快晴。

ということで近場で西が開けた場所でトライ!

薄明と没時刻とのせめぎ合いで写ることは写ったけれど・・・という感じです。
(拡大すれば何とか見えると思います。)

よく見るとこんなふうに星が並んでいます。

月と惑星が絡む星景というのは本当に一期一会です。

写りとしては今三くらいですが、二度とこの配置でこの星たちが並んでいるのを見られることは無いと思えば写りの悪さも何のそのです。

拡大撮影も低空過ぎて今ひとつでしたが

地球照は綺麗でした。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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西天の月を愛でる への3件のフィードバック

  1. 大石 賢 のコメント:

    スタパオーナー様

    ミューロン210のコリメート式EAAでプレートソルブをテストしました。

    結果は、「星数が少ない、ゲインを挙げるか、設定チェック」のエラー表示が
    出て、導入は作動しませんでした。

    原因としては、コリメート式で星像が悪い、または合成焦点距離が
    35㎜換算で約2000㎜と長めのため視野が狭く、認識できる星が少ない
    とも考えられます。

    スタパオーナー様のLX200ではいかがでしょうか。

    アドバイスがありましたら、お知らせくださいますでしょうか。

  2. スタパオーナー のコメント:

    大石様
    実は私もコリメートではプレートソルブに成功しませんでした。
    ただし直焦やレデューサー付でも成功しないこともあるのでコリメートだからなのかは不明です。
    コリメートからレデューサー方式に変えていろいろ設定するうちに成功したというのが実情です。
    ShrapCapの設定で「ファイル-設定-プレートソルブ」のタブで「星ノイズしきい値」がデフォルトで「50」だったのですが、
    これを「10」似設定したら俄然調子が良くなりました。
    「10」が共通の正解かどうかは分かりませんが「星数が少ない」の解決策になるかも知れません。
    ご参考まで

  3. 大石 賢 のコメント:

    スタパオーナー様

    アドバイスありがとうございます。

     ShrapCapの設定で「ファイル-設定-プレートソルブ」のタブで
     「星ノイズしきい値」がデフォルトで「50」だったのですが、
     これを「10」似設定したら俄然調子が良くなりました。
     「10」が共通の正解かどうかは分かりませんが「星数が少ない」
     の解決策になるかも知れません。

    次回、試して見ます。

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