今日は曇りのち小雨といった天候。
ここのところ梅雨のはしりのようにスッキリしない天候が続きます。
さて昨日はミニキーボードを紹介したのですが、実はもう一つモバイルモニターも届きました。
こちらも前々から欲しいと思っていたのですが、いざAmazonなどで購入しようと思うとあまりにもたくさん種類があって、どれを選んだら良いかわからなくなってしまい、結局買わないままになっていました。
でもって、今回購入したのがInnoView製 15.6インチ1920×1080 IPS液晶タイプです。
InnoView(日本語での発音表記が難しいですが「イノゥユ」と読むらしい)とういうメーカー、あまり馴染みが無いですが大手メーカーのOEMメーカーとしてモバイルモニターをたくさん作っている会社だそうです。
ネットでの評判もまあまあだったので候補のひとつになっていました。
背面右側はUSB-C端子が2つとミニHDMI端子、
左側には電源ボタン、調整用ボタン、出力専用USB-C端子、イヤホン端子
と言った必要最小限のインターフェースとなっています。
PCとの接続は機種によりUSB-Cケーブル1本で済む場合もあるようですが、スタパの機器では信号用のHDMIケーブルと電源用のUSB-Cケーブルの2本が必要でした。
多くのモバイルモニターはスタンドを兼ねたケースが付属していますが、この製品にはケースが付属せず、キックスタンド式のアームが付いています。
ケースを兼ねたスタンドだと持ち運びには便利ですが角度の自由度が狭いことが多く、場所も食いがちです。
この製品は角度の自由度が広く、角度調整で困るストレスからほぼ開放されます。
そしてこのスタンドアームは180°開くのが大きな特徴です。
これのおかげで持ち歩きにとても便利ですし、適切なフックを用意すれば壁掛け方式で使うことができます。
持ち歩くときに液晶画面にはあまり触れたくないですし、全体に手がかりのない形状なのでアームを持って保持できるのはとてもありがたいです。
特に冬に手袋をしているときなどには特に安心して取り扱いできそうです。
実はこのアームスタンドの存在がこの製品を選んだ大きな理由だったりします。
冒頭の写真のように15.6インチのPCの画面と見比べても全く遜色がなく、必要純分な見え方ですのでいろいろ活用して行きたいと思います。