シュミカ戦ジャー オレンジ(C11)再臨 その2

今日は雲の多い天候。

ときおり青空が見えるものの何とも油断のできない天気です。

さて昨晩からセレストロンのC11(D280/f2800mm)をAM5赤道儀に載せての運用を開始したのですが、昨日は電視用と眼視用鏡筒の光軸が合っていない(というか合わせられない)状態での見切り発車だったため、今日はその部分の改良をしました。

先日入手した60mmガイドスコープ用のリングにSharpStar50EDがそのまま使えるので活用することにしました。(本当は60mmガイドスコープをそのまま電視観望用にと思っていたのですが星像が悪過ぎて断念しました。)

ガイドスコープ用リングはビクセン互換のファインダー台座用金具が付いているのですが、C11への着脱の利便性を考えてアルカスイス互換プレートに交換しました。

C11に取り付けるとこんな感じ。

今日は晴れないかと油断していたのですが、20時頃に食事から戻られたゲストが「晴れてるよ!」と教えて下さったので慌ててセッティング。

極軸をかなりいい加減に合わせ、いざ! と言うところで雲がぁ~・・・

雲間にM22を何とか捉えましたがその後はベタ曇りとなり、観察会は終了。

相変わらず天候の全く読めないスタパ周辺です。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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