今日もまあまあの天候。
夜は少し雲が広がりましたが、何とか星を見ることができました。
昨夜はASI585MC+7.5mm/f2.0のセットを赤道儀に載せ、ノートPCで連続で記録をするテストをしました。
全体で6時間半ほど通電テストを行い、ポタ電で電力をまかなえることが分かりました。
6時間半のうち4時間ほど連続記録を行い、7個の流星が写りましたのでピックアップして動画を繋げて見ました。
後半4個の流星は流れる方向とスピードからどうもふたご座流星群っぽい感じがします。
今年のふたご座流星群はかなり条件が良くて期待されているのでたくさん流れると良いですね。
4時間ほど撮影する中で7個の流星しか写っていなかったのですが、雲や航空機、木の枝の動きでも撮影されるので記録されたファイルは600を越えました。
全部を再生して確認して7個を見つけ出したのですが、4時間動画を見続けるよりはかなり楽かも知れませんが結構な作業でした。
4時間で100GBほどのデータになりましたが、2TBの外部SSDを入手しているので余裕で対応できそうです。
さて昨晩の反省ですが、使用した片持ちフォークの赤道儀は極軸望遠鏡が実質使えなくて、適当に北に向けただけなので画面の星が始めと終わりでかなりずれてしまいました。
いろいろ考えた末、手持ちのスカイメモSに雲台を直付けして、極軸合わせのときだけ雲台を外す方向にすれば、もう少し極軸の精度が高くなると判断し上のようなセットで進めることにしました。
とりあえずふたご群の極大までにもう少しテストをしたいと思います。
オーナー様、先日はお世話になりました。
ASIMeteorCap使用の動画を拝見しました。とても便利そうですね。容量を消費しないのと、撮影後の作業が楽そうです。
1つお尋ねしたいのが、7.5mm(F2.0)と8mm(F1.4)での使用感です。8mm(2/3型)では周辺が少しケラレるのは理解しているのですが、写る微光星は1等級近くとなるのでしょうか。
あと、差支えなければ、撮影時のGain,bining等の情報を教えていただけないでしょうか。
hosoさま
7.5mm/F2.0と8mm/F1.4の比較撮影はまだしていないです。
8mm/F1.4のケラレが気になるのと星像が今ひとつの感があったのでまじめに比較していません。
月の条件が良い状態でのチャンスもなかったのですが・・・
追っかけ機を見てテストしてみますね。
アップした動画の撮影条件ですが、125mmSec/Gain550/Bin2です。
この設定はもう少し追い込んだほうが良いかも知れませんが、参考値として試してみて下さい。
hosoさま
7.5mm/F2.0と8mm/F1.4の比較撮影をして見ました。
結果8mm/F1.4は四隅のケラレが少しあるものの、星像もピントも最微星も7.5mm/F2.0より良好で視界も広いことが分かりました。
レンズ重量も大幅に軽量なので7.5mmの出番は無くなりそうです。