SharpCapで惑星ライブスタックを試す その2

今日もスタパ周辺は良い天気です。

季節はすっかり冬で、北側の日陰では霜柱が育っています。

夕方以降少し雲はあるものの空気が透き通った感じになりました。

さて先日画像取り込み用の定番アプリSharpCapで惑星ライブスタックを紹介しましたが、今夜も木星を撮って見ました。

難しい処理をしなくても(従来と比べると)本当に簡単に綺麗な画像ができてしまうので感動ものです。

もう以前の処理方法に戻る気がしなくなってきました。

画像のでき方がとても自然で、眼視で観察したときにとても条件が良いときの見え方に近いです。

当然ですがシーングが悪いと写り方もぼやけた感じになります。

画面上ではシーイングの状況によりリアルタイムに見え方が変化するのも分かり面白いです。

上の2点はいずれもスタパの40cm望遠鏡(LX200-40/D406mm/F4060mm)の直接焦点にNeptune-CⅡを取付けて撮影したものです。

今夜も月の撮影ができました。

よい感じで好天が続きますね。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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