今日もスタパ周辺はうっすら星が見えるものの雲が多いようです
昨日に続き日本公開天文台協会(JAPOS)の年会に参加のため東京にいます
東京は都知事選のための看板が噂通り変なことになっています
さて今回もJAPOSの年会では、例年通り総会や講演会が行われました
国立天文台の渡部先生が彗星の明るさや尾の大きさの予測の難しさをご自身が予測を外された事例を交えて紹介してくださいました
今年の後半には紫金山・アトラス彗星がとても明るくなると予測されて話題になっているのですが、明るさが1000倍くらい外れることはあり得るので楽しみに待ちましょうという話になました
そのほかには加齢により星の色の見え方が変わる話や、スマート望遠鏡のSeestar50Sを用いて本気の観測ネットワークができつつあることなど有意義な情報をたくさん得ることができました
JAPOSの年会は外せないね・・・