今日は雨のち曇り
夕刻には少しだけ雲が切れて不思議な色の空になりました
さて梅雨まっただ中ではあるのですが実はこの時期は天の川の一番濃いところが一晩中見えています
宵の口濃い部分が高く昇るのは真夏になってからなのですが、一晩中天の川を楽しもうと思うとこの時期が一番なのです
梅雨時に一晩中晴れに恵まれるのはとても稀なのですし、月明かりに邪魔をされない新月前後となるとそのチャンスはとても確率が低いのですが7月4日の晩がまさにその超ラッキーな晩でした
5cmツインズでハイブリッド観望をする傍ら撮影したタイムラプスがこちら
夏至のすぐあとで夜が短いですが、薄明の終了頃から薄明開始までの天の川の動きを写してみました
梅雨時ですがほとんど雲に邪魔をされずに映すことができましたが、人工衛星の多さ(航空機より多い)には閉口気味です