今日は日中雲多めでしたが夜には良く晴れてくれました
さて一昨日の29日はISSの天頂を見たのですが、その後カメラを南天に向けて天の川の動きを撮影しました
タイムラプス動画にして南天を行く天の川を撮影したのですが・・・
雲の動きに加え、航空機や人工衛星、ごく稀に流星が写ってとてもにぎやかな動画になりました
以前(コロナ前くらい)に比べ人工衛星の数がべらぼうに多くなり、航空機の数に負けないくらいたくさん写っています
しかも動画を見ていると流星と見まがう(途中で明るく光る)人工衛星も多くあってとても紛らわしいです
上は15秒露光の3コマに写った人工衛星を比較明合成したもので、3コマに別れて写ったから人工衛星と分かったのですが、もしも2分とか3分の長時間露光をした星野写真だったら流星と区別が付かないかも知れません
以前はイリジウム衛星くらいしかピカッと光るのはなかった気がするのですが、最近はわりと多いように感じています
上は1枚に写った流星で、視野端で爆発しているちょっと惜しいカットですが、流星はほとんどの場合1コマにしか写らず、写ったとしても2コマ、それ以上の場合は流星痕と呼ばれる雲のように流れて行く痕跡が写るだけです
まあ動画の中にいろいろ写ると変化があって面白くはあるのですが、たくさん写りすぎて少し落ち着きのない感じがしますね・・・