今日、日中はやや雲の多い天候でしたが、夜は昨日に続きほぼ快晴となりました
昨晩は22時過ぎから快晴となったため久々にたっぷり星空を楽しみました
夏の大三角を見送ったあとわりとシーイングが良かったので惑星を撮影しました
来年3月の輪の消失に向け薄ーい輪の土星です
そしてこれからシーズンを迎える木星
火星は来年1月の小接近に向けて少しずつ大きくはなっていますが、木星や土星に比べると驚くほど小さいです
しかも一番模様がハッキリしない側(シレーンの海あたり)が見えていて、北極冠(画像下側)もかなり小さいので何だかよく分からない画像です(見る人が見れば納得の写りなのだとは思いますが・・・)
というわけで昨晩は久々に星空を堪能できました
スタパオーナー様
久しぶりに惑星画像を拝見しました。
明るくデティールまで見えていますが、40㎝で撮影したのでしょうか。
データをお知らせくださいますでしょうか。
大石さま
いつもありがとうございます
この夜はわりとシーイングが良かったのSharpCapのスタック設定がうまく決まったようでまあまあの写りになってくれました
使用機材ですが40cmF10シュミカセの直焦点にASI678MCを取り付けSharpCapの惑星・太陽・月スタックモードで2048スタックしています
システムの様子はこちらで紹介しています
https://star-party.jp/wp/2023/12/08/asi678mc%e3%81%8c%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e6%9d%a5%e3%81%9f-%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92/
ASI678MCはセンサーのピクセルサイズが2.0μmと小さめなので焦点距離4000mmだと直焦でもまあまあのサイズで写せます
延長光学系が不要になるので鮮明ですし、最近はSharpCapが大気差のRGB補正もしてくれるのでシンプルなお気楽撮影に徹しています
スタパオーナー様
詳しい情報ありがとうございます。
Sharpcap4.1 は大気差補正までしてくれるのですね。
昨年、Sharpcap で惑星ライブスタックを試してみたときは
シーイングが良くなかったためか、見え味が悪かったので
それ以来、惑星は見ていませんでした。
私の場合、ミューロン210にコリメート(縮小ではない)で
Neptune-CⅡを取付けるので、スタパオーナー様のようには
写りませんが機会があれば試してみます。