豪華な冬の大六角形

今日は曇りときどき晴れ、夜は深夜近くまでまあまあの天候でした

さて一昨晩から3日続きの好天、とてもありがたいです

ここのところおかみが星が玉ボケする写真を撮りたいといっていたので、私も少し練習してみました

ウーン・・・なかなか難しいですね

話は全く変わります、先日も少し触れたのですが、今年の冬の星座たちの中には木星と火星があってとてもにぎやかです

その話は9月のはじめ頃にしたのにその後全然天候に恵まれずようやく一昨日写真を撮ることができました

ベテルギウス・シリウス・プロキオン・ポルックス・カペラ・アルデバラン・リゲルという7個の1等星と、(ベテルギウス以外で作られる)冬のダイヤモンドと呼ばれる大きな六角形の中にひときわ明るい木星と、ベテルギウスやアルデバランと赤さを競うような火星がいます

この先本格的な冬が来る頃には火星がふたご座からどんどん移動してかに座移動して六角形から出てしまうのですが、それでも1月には2年2ヶ月ぶりに衝を迎えシリウス並みの明るさになるのでにぎやかな感じは変わらないと思います

今回は小接近なのであまり大きくならず木星の3分の1くらいまでしか大きくなりませんが南中高度が高くわりとシーイングが良いので以外に楽しめるのではないかと思っています

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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