この冬の天体「大三元」

今日も良い天気

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夜は少し雲が広がりましたが観察会の邪魔になるほどではなくたくさんの天体をご覧頂くことができました

たくさんご覧頂いた中で初冬の超定番「大三元」といえば

アンドロメダ銀河(M31)

オリオン大星雲(M42)

そしてプレアデス星団(M45)と言いたいところなのですが、気流の良い日限定になりますが今シーズンに限り木星かも知れません

今日の大三元、いずれもコンテストレベルの画像ではないのですが、観察会をしている最中に撮っている画像です

眼視観察をしている傍らで同架している望遠鏡で撮像したり、高倍率観察をしたあとにチョイとCMOSカメラに切り替えて少し待つうちにこんな画像を作っています

従来なら元画像を撮影した後にPCに取り込んでアレコレ画像処理をして画像を処理していたのですが、観察会中にその場でこのような画像を見ることができるようになりました

フィルムカメラで凄ーく苦労して撮影していた頃を考えると、驚くほどの進歩だと思います

写真はオリオン座の馬頭星雲ですがこれなんかもフィルムの時代には本当に苦労して撮影したものですが、超あっさりと写ってくれて最近は逆にあまりありがたみを感じなくなってきました・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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