やっぱり大三元は

今日も良い天気です

夜になって少し雲に邪魔をされましたがつつがなく観察会はできました

先日この冬の観察会の天体大三元は

アンドロメダ銀河

オリオン大星雲

木星と書いたのですが今日の木星はシーイングが悪くグダグダ・・・

40cm望遠鏡で全貌が見えないとしてもやっぱり冬の大三元には

プレアデス星団(スバル)が欠かせませんね

それでも時には超新星残骸のカニ星雲に反応してくれるゲストもいたりします・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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やっぱり大三元は への3件のフィードバック

  1. 大石 賢 のコメント:

    スタパオーナー様

    最近は、毎日星雲星団の画像がアップされ楽しく拝見しています。

    ところで、M天体の画像はどのように撮影されたのでしょうか。

    周辺の星像まで乱れが少なく、スッキリした見やすい画像ですので
    機材や画像処理についてお知らせくださいますでしょうか。

  2. スタパオーナー のコメント:

    大石さま

    いつもありがとうございます

    またブログに掲載の天体画像をお褒め頂きありがとうございます
    こちらの画像は観察会で40cm望遠鏡で(眼視で)ご覧頂く傍ら同架している下記仕様の機器で撮影しています

    鏡筒:ビクセンED102SS(D102mm/f660mm)
       ウイリアムオプティクス製0.8倍レデューサー使用
    カメラ:ASI533MC Pro
    SharpCapにてGain250 8secにて4~32程度スタックしています
    ほとんどの場合センサーを冷却せずにダーク補正もSharpCap任せ(=ダーク画像なし)のながら撮影です

    古いEDアポにレデューサーの組合せなので星像はそれほど鋭くはないですが、APS-C対応のレデューサーなので良像範囲はASI533MCのセンサーサイズ(11.3mm角)を充分カバーしてくれているようです(近くに輝星があるとやらしいハロが出るのが困りものですが・・)

    撮って出しのFits画像をASIFitsVewで開いてヒストグラム調整したものをJpg保存してほぼそのまま掲載しています

    観察会の傍らの超お手軽ですので、ピントやセンタリングがいい加減で見苦しいときもあるのですが、その日にどんな天体を見たか備忘録として保存して、せっかくなのでブログに載せているといった流れです

    このため毎回同じような画像が並びます(汗)

  3. 大石 賢 のコメント:

    スタパオーナー様

    詳しいデータありがとうございます。

    日本製のED100㎜で無理のない設定で撮影されていますね。

    この画像を電視観望としてお客様へお見せしているのでしょうか。

    40㎝の眼視と小型機材での電視観望では、一般の方はどちらに
    興味を示すのでしょうか。

    今の子ども達は、PCの画面越しに見た方が喜びそうですが。

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