今日日中は雲の多い天候で、夕方にはスッカリ曇り、そして少し遅い時刻になってまた晴れるという安定しない天候の一日でした
さて今日は富士見町にある井戸尻考古館へ行ってきました
長野県ですがスタパからは車で30分ほどのところ(小淵沢の少し先)にあります
実はここ、夏にハスの花を見に行ったところですが、その時は建物の中に入らなかったのです
あとで調べたら実はとても重要な縄文時代の遺跡と発掘資料がたくさんある博物館だったのでいつか行かねばと思っていたのです
あまり興味のない方にはそうでもないかも知れないのですが、私的にはかなり鳥肌ものの展示がたくさんありました
ここのところは日本創世の記録である記紀が編纂された頃からある神社巡りをしているのですが、なんとこの遺跡の縄文土器(4~5000年前)には記紀に登場する神々が顕れるのです
記紀が編纂されたはるか以前から人々の暮らしがあって神話(それとも歴史?)が受け継がれていると思うと、とても不思議な気持ちになります
