今日は日中やや雲多めでしたが夜は更けるごとに好天に
昨日SharpCapの機能アップを紹介したのですが、日中の雲多めな中で金星でしか確認できなかったので今日は火星・木星で試して見ることにしました
結論を先に書くとウエーブレット処理自体はかなり良い感じで処理してくれますが、「明るさとカラーバーランス」についてはまだあまりこなれていないように感じ、明るくなり過ぎる傾向にあります
そんな感じで撮影した火星がこちら
先日IRパス685nmフィルターを付けて撮影した画像では下の画像のようにカラーバーランスが変だったので・・
今日は可視光画像も撮像してL/RGB合成をしてみました
SharpCapの自動ウエーブレット処理の効果とIRパスフィルターの効果で、冒頭の画像は自分的にはとても小接近の画像とは思えないほど良く撮れていると感じています
気を良くして木星も・・
こちらは模様自体はとても良く写っている気がしますがL/RGB合成では大赤斑の部分の色が不自然ですね
可視光画像はこちら
色味は自然ですが解像度が今ひとつで一長一短といった感じです