今日は良い天気になりました
運動不足解消のため少しお散歩
スタパ近くからは富士山が良く見えました
(相変わらず北側にある八ヶ岳には雲が貼り付いています)
さて今夜は久々に(リハビリを兼ねて)少しずつ遠ざかりつつある火星を見ました
火星は自転周期が地球に近いので、毎日見ているとあまり変わり栄えのしない火星面を見ることになるので(もちろん毎日観測することも重要なのですが)数日の時間を空けて見たほうが楽しいです
今日の火星面は左から大シルチス、サバ人の湾、中央子午線湾(アリュンの爪)が並び、右下にアキダリアの海のあたりが見えて、わりと見応えのある絵になりました
スタパオーナー様
細かい模様まで写った火星像ですね。
40cm の威力でしょうか。
赤み(ピンク色)が強いのですが、IRフィルター使用でしょうか。
私も最近ミューロン210、コリメート拡大、Sharpcap4.1 の惑星スタックで
火星を見たところ、眼視では確認できないような模様が見え驚いています。
デープスカイだけでなく、これからは惑星も電視観望の時代ですね。
大石さま
火星の画像をお褒めいただきありがとうございます
シーイングが悪く40cm望遠鏡の性能を全部引き出しているとは言えないのですが、機材とソフトの進化で以前よりかなり良く写ってくれるようになりました
40cmの直接焦点にIR650カットフィルターを咬ませ高精細のCMOSカメラ(ASI678MC)を組合わせ、最新のSharpCap4.1で自動ウエーブレット処理5000スタックという超お手軽撮影のうえほとんど撮って出しという超手抜きです
ほんとうはカラー画像も撮影して合成するのが正しいのでしょうが・・・
このお手軽を経験してしまうとポンコツな眼でスケッチを採ろうなどという気は全く無くなってしまいますね