今日は日中やや雲多めでしたが夜は良い天気になりました
さて昨晩はAM5赤道儀をPCで制御して実天テストをしたのですが、どうもうまく動かない
ASCOMサーバーを介して接続しているのですが、どうもステラリウムとSharpCapがAM5の取り合いをしているような感じで、あちらを立てるとこちらが立たずといった感じの挙動をします
一度取り合いが始まるとアプリがフリーズしてしまうので、そのたびに立上げ直しをして対応しました
それだと効率が悪いので何とかスムーズに制御できないものかと考えて、ステラリウムのページを調べたら昨年にバージョンアップしていて対応望遠鏡の見直しをしたようなことが記載されていたので早速バージョンアップしてみました
バージョンアップ後にAM5を接続しようとするのですがどうもうまく繋がらない・・・
あれこれやっているうちに、何と!・・・
新バージョン(24.4)はASCOMをサポートしていないらしいことがわかりました
(現状ではASCOM接続をするためにはバージョンを戻さなければいけないようです)
それならばステラナビゲーターならどうかと繋いでみると意外にあっさり動いてくれました
というわけで今夜も実天でテストをしました
ステナビとSharpCapの組合せでもAM5の取り合いが完全に解消されるわけでは無いようでSharpCapでプレートソルブを行いセンタリングしたあとそのままにしておくとステナビでの導入指示がなぜかできなくなります
SharpCap側で「接続済」のチェックを外すと正常に導入ができるようになります
ステナビで導入動作が終わったら、その都度SharpCapの「接続済」にチェックを入れて接続してからプレートソルブをかけてセンタリングを行います
この状態でSharpCapのツールの指定ピクセルをセンターにするが使えるので便利です
(下はM47(左)とM46(右)でM46で導入後ピクセル指定で両星団が収まるようにした)
SharpCap側で接続済チェックの入り切りが少し面倒ですが慣れるとそれほどでもないです
何とか思った通りに動いてくれて眼視・電視のハイブリッド観望がサクサクできるようになりました
自分も、偶然グレーの所にマウスを近づけたら、QT5のを使えと出てきて、それに入れ直しましたが、SynScanProなら大丈夫でも、AM5で改善するかはわからないです。
mukudoriさま
教えてくださりありがとうございます
せっかちなのかグレーになっていて選択できない~・・・とQt5を使えというアラートに気付きませんでした
Qt5だと何となくダウングレードするような感じがしてQt6を選んでしまったのですが・・・
Qt5をインストールし直したらASCOM機器を選択できるようになって、動作が可能になりました
ご教授に感謝です