今日は終日良い天気でした
さてスタパに迎えたトラバース、Synscanで順調に導入することがわかったので少し欲が出て、スマホ用プラネタリウムアプリのSkysafari(有料版)と連携ができるかどうか試してみました
私のタブレットではSynscan起動後にSkysafariを起ち上げると既に望遠鏡に接続できる状態になっています
ここではAndroid画面を2画面分割でSynscanとSkysafariを表示させていますが、この時点でSynscanは隠れても問題なく、Skysafari側で全ての操作ができるようになります
「接続」ボタンを押すといきなりSynscanで導入した天体(ここではベガ)が視野中心にいるはずということになっています
そこでM45(プレアデス星団)をSkysafari側で選択して「導入」をタップすると
M45に向けて導入が開始し
導入が完了するとスバルにターゲットマーカーが移動します
接眼レンズを覗いて目標天体を中央になるよう調整(Skysafari画面左右の上下左右キーを操作)して「同期」をタップします
SynscanとSkysafariの連携に付いては<こちら>で詳しく解説しています
Skysafariの望遠鏡のプリセット設定で設定時につまづくのはここの設定のIPアドレスとポート番号の入力です
プリセットは架台ごとに設定を保存し切り替えるだけで使えるので便利です
今夜は実天で試しました
真面目にスリースターアライメントをしてあげたら、ほぼ40倍の視野に目的の天体が捉えられるので、プラネアプリ(=Skysafari)からサクサクいろいろな天体が選べて楽しかったです
眼視観察がメインならこの組合せがお奨めです