SUPER PORLARIS FL-90Sのプチ改造

今日も少し霞んでいますがまあまあの好天です

さてここのところなぜか病気が再発して、望遠鏡が増えています

まあいろいろ思うところあってのことですが、新しく迎えた望遠鏡を整備する傍ら、古株望遠鏡達の整備も平行して進めています

今日のお題SUPER PORLARIS FL-90Sはスタパにかなり古くからある望遠鏡です

スーパーポラリス型赤道儀(SP赤道儀)に口径90mm、f=810mmフローライトアポクロマート鏡筒との組合せです

当時のビクセン赤道儀は今のようにアリガタ仕様ではなく、専用の鏡筒取付仕様になっていたのでこちらの記事のようにアリガタ改造をして使用していました

当時はアリガタ仕様の赤道儀がなかったのでこんな改造をしていましたが、現状ではその必要がなくなったので元の姿に戻す事にしました(こちらの方がバランス的にも重量的にも有利です)

ただしFL-90Sが純正のままだとアリガタ仕様の架台に搭載できないので、鏡筒バンドのアクセサリー取付用ネジにGP用アリガタ金具を付けることにしました

鏡筒バンドに直に取り付けると鏡筒に干渉するのでM10ボルト用の座金を介して取り付けています

純正の取付時はこんな感じ

アリミゾ金具の架台に取り付けるとこんな感じです

少し不格好ですが気楽に純正架台とアリミゾ式架台に載せ替えられるのはとても便利です

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 望遠鏡・機材 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.