今日は終日良い天気
昼間は昨晩から続いて風が強かったのですが、夜には穏やかになり星が綺麗でした
気流もまあまあだったので火星を撮りました
視直径が7″を割りソロソロ本当に見納めです
さて天体観察の必需品として私が使用しているライトはネックライトという首からぶら下げるタイプです
左右同じものが付いているので片側に赤フィルターを付けて必要に応じて使い分けています
おでこに付けるタイプのヘッドライトは常に自分の向いた方が照らせるので便利ではあるのですが、周囲に人がいた場合(たとえ赤フィルターを付けていたとしても)直接光源が人の眼を照らしときには非常に不快にさせてしまうので使用しないことにしています
ネックライトだと原則手元のみを照らす使い方になるので迷惑をかけにくいです
またヘッドライトでも白色光と赤色光をスイッチで切り替えられるタイプもあるのですが、ネックライトだと左右で明るさを使い分けられるので便利です
というわけで上の写真のタイプをこれまで使用していたのですが、だいぶくたびれてきてうまく点灯できなくなってしまったので新しいものを購入しました
従来は電池式でしたが今回は充電式で両側に先端のフロントライト(スポット光)とサイドライト(拡散光)が付いていて別々に切換ができるようになっています(=スイッチが4個付いています)
以前からのネックライトを入手したときはあまり選択肢がなかったのですが、今回購入しようと思ったらもの凄くたくさんの商品があったのでビックリしました
充電式が当たり前だし、高機能だし、選択肢が多いのはありがたいです
というわけで(?)早速片側が赤色光となるよう改造をします(もちろん自己責任です)
サイドライト部は分解しいて赤フィルターを挟み込み、フロント部は先端に赤フィルターを貼り付けています
本当に手元だけを照らしたいときは赤のフロントライト、足元を照らしたいときは赤のサイドライト、本当に明るさが必要なときは無改造の白色光を使います
以前のライトよりもいろいろな使い方ができて便利そうです
欠点として今回筐体が白いタイプを選んでしまったのですが、ここからの光漏れが暗い場所ではかなり気になります(光漏れの少ない黒色タイプを選ぶべきでした)
それと、本体がかなりゴツイのでバランスが崩れ首から落ちやすいです
脱落防止の工夫が必要になります
まあこの辺のマイナス要素を加味しても従来品よりかなり便利に使えそうです