今日は日中良い天気でしたが夜は曇ってしまいました
さて、スタパに新しく迎えた口径114mmのニュートン反射鏡筒、斜鏡を交換したのですがどうも光軸が合わない
冷静に見直すと斜鏡セルの高さが従来よりも大きくて、最も筒先側に配置しても斜鏡センターが主鏡側に寄っている状態でした
いろいろ考えて結局全部バラして改造を加えることにしました
具体的には斜鏡保持金具を筒先側に移動できるように鏡筒側の金具用穴を拡大して調整範囲を大きくするのですが、そのためにはトップリングも止めネジとの干渉を避けるため可能が必要になります
まずは鏡筒の穴を円から小判型にヤスリで削ります
トップリングも止めネジの移動を邪魔しないよう削ります
切り子などを綺麗に清掃、加工跡を黒く塗り再組立
とりあえず光軸合わせのスタートラインに漕ぎ付きました