SP赤道儀の小メンテナンス

今日もほぼ曇りの一日でした

さてこう天候が悪い日が続くとブログネタが厳しくなってくるのですが、今日はスタパにあるビクセンの古い赤道儀「スーパーポラリス赤道儀」(SP赤道儀)の小メンテナンスをしました

SP赤道儀は鏡筒取付方式に汎用性があまりないのですが、眼視用の小型赤道儀としてはけっこう重宝して使えますし、ネットオークションなどでもまだ普通に入手可能で、スタパでは3台が稼働中です

ただし作られた年代で多少仕様が異なるので使うときは少し注意が必要です

上の写真で手前側はアリガタ(タブテイル)仕様に改造しているのですが良く見ると取付プレートと架台のあいだに隙間があるのが判ります

製造年によってこの辺の形状が微妙に違うのです

冷静に考えるとこの隙間がない方が安心して使えるので入替をしました

ガッチリ締め上げても架台にダメージが生じることはありません

安心して少し重めの鏡筒を乗せられるようになりました

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください