今日は本格的(?)な梅雨空で終日雨が降ります
今日は古ミニスコで電視観望ができないかあれこれあそんでいました
写真は以前からスタパにある口径50mm焦点距離300mmのミニスコ
この鏡筒、古いですが意外に良く見え、土星の輪くらいなら充分見ることができます
ただ残念なのは接眼部が24.5mm径仕様で現行のアクセサリーがあまり活用できないです
接眼部ごと交換するしかないですが、とりあえず手持ちの部品で組み上げてみました
鏡筒内側に右側の銀色のチューブがピタリと嵌まり良い感じで摺動できて粗調整ができます
中間リングとヘリコイドフォーカサーを組合わせCMOSカメラを使いやすく運用できるようにしています
組み上げて、カメラを取付けて合焦状況の確認をします
以前5cmの光学ファインダーを用いた電視観望用鏡筒を紹介しましたが、こちらはそれよりも一段焦点距離が長く、眼視観察にも応用が効くようにしています
たいへん軽量なのでトラバースでの運用も全く問題無くできそうです