今日は終日良い天気でした
昨晩も良い天候で月を撮影したかったのですが、夕刻に雲が出たりゲスト対応で撮りそびれてしまいました
ここしばらく月の撮影はほとんどウイリアムオプティクスのZenistar66SDで撮影していたのですが、先日ファミスコ60S(改)と撮り比べをしたらほとんど遜色ない写りでした
ファミスコ60S(改)のほうが600グラム以上軽量なこともありこの先しばらくはこれで月の撮影をしたいと思っています
SharpCapでのスタック撮影のため口径60mmでもかなり良く写ります
今夜はスポッティングスコープSA401 on トラバースでジックリお月見を楽しみました
今日はPC無しです
月で1スターアライメントをして強制的に導入してしまえば自動追尾をしてくれるので高倍率でもジックリ見ることができるので手動経緯台よりも便利です
ファミスコ60S(改)とも見えかたの比較をしましたが、口径85mmのSA401は圧倒的に明るく、解像度も高く迫力のある見えかたをしてくれます
トラバースの場合、肉眼で見えない天体を自動導入したいと考えるとハードルが少し高いのですが、明るい天体を手動で強制的に導入してしまえばあとは追尾してくれるので、観察会では割り切って使えばよいかと思っています


