今日は晴れのち曇り。
夕方までは八ヶ岳ブルーと言えるほどの素晴らしい青空だったのですが、この南東にある雲が八ヶ岳に乗っかってきました・・・
さてフリーソフトのStellariumをASCOM経由でAZ-GTiに繋ぎ制御してみました。
繋ぎ方の詳しくはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
まずはAZ-GTiをSynScanProに繋ぎアライメントを済ませます。
そののちStellariumで「設定」ウインドの
①プラグイン で
②望遠鏡のガイドを選び
③望遠鏡ウインドで「新規作成」を選びます
(写真では修正ボタンを選ぶように見えますがその右隣です)
「それぞれの望遠鏡設置」で
④「ASCOM」を選択
⑤「ASCOM対応望遠鏡」をクリック
「ASCOM Telescope Chooser」で
⑥「SynScan App Driver」を選択し「OK」で、
その他の設定ウインドウを閉じます。
Stellariumウインドウ下段のアイコンメニューに「望遠鏡」が追加されているので選択すると「望遠鏡操作ウインドウ」が開きます。
①導入したい天体をクリックして選択
(ここでは網状星雲を選択しています。)
②「望遠鏡操作ウインドウ」で現在の天体をクリックしてから
③「望遠鏡操作」をクリックします
もちろんSharpCapとの共存も可能で、SharpCap側でSynScanProと接続できていればプレートソルビングで画面の中央付近に導入することが可能です。
SharpCapとStellariumも連動しているので、SharpCapでプレートソルビングして中央に導入してからStellariumの「同期」ボタンをクリックして同期も可能です。
SynScanPro自体がマルチクライアントに対応したアプリなのでできる芸当なので、40cm望遠鏡の新システムで使えるかどうかは今後の課題です。
オーナー様
同期に関してですが、SharpCap、ステラリウムが連動していればSharpCapでPlateSolving時にSyncする設定にしておけばステラリウム側も自動的に同期します。
SynScanドライバは若干不安定ですが、通常のascomドライバと異なりtcp/ipで運用されているのでマルチクライアントの操作がしやすいです。(通常のascomドライバもこのような仕様になってくれると良いのですが。。)
同様の仕様のアルパカは普及まで時間がかかりそうです。。。
T-Studioさま
SharpCapにSyncするという設定があるのですね。
今度試してみます。
とりあえずSharpCapでの望遠鏡制御の動きがStellarium側でも反映されているので連動は取れたのだと安心していました。
アルパカはいつになることやら・・ですね。
オーナー様
SharpCapのPlateSolving設定の中にありますよ。(syncして中央に配置)
Windows環境でPlateSolvingするならASTAP使うと良いですよ。
(WindowsのAstrometry.netサーバはエミュレーターなので遅いです。。。。)
T-Studioさま
ありがとうございます。
たぶんASTAPで実行していると思います。
機嫌が良いと10秒以内でPlateSolvingを完了してくれています。