今日は曇りのちときどき晴れ。
日中は日射しが無いわりにとても暑かったですが、夜は雲が切れて、雲間に月や星が見える天候になりました。
少しだけ天候が安定してきたかな・・・?
昨晩は久々に良く晴れてくれたので観察会の後に土星と木星の撮影をしました。
土星はスタパの気流としてはまあまあでしたが、木星は昇ったばかりで低くボケボケとなってしまいました。
大赤斑に衛星(エウロパ)の影が落ちているのですがブレブレになって変な形です。
今シーズン2度目の木星ですが、どちらも大赤斑が写りそこに衛星の影が落ちているという珍しい偶然(運を使い切ったか・・・?)。
昨シーズンまで撮影用にASI533MCを使っていたのですが、冷却である必要も無いし、センサーがそれほど大きい必要もないし、惑星用にはピクセルサイズが小さい方が有利なので今シーズン(今回)からNeptune-CⅡを使うことにしました。
スタパの気流条件だと駄作の量産が見込まれますが、少しでも良い画像が得られたらと思っています。
オーナー様、
今年の夏は気流が悪いですね。今年に限らずこのところ数年、本来の夏の気流というものに出会えていない気がします。
昔は梅雨明け10日という言葉がありました。梅雨が明けてから2週間くらいはとても良い気流が続いたものです。最近はこれがなく、ダラダラと悪シーイングが続く毎日です。
眼視でも、気流のせいで今年はまだC11が満足に使えず、10cm屈折でなんとか見ているというところです。
今、土星は旬。木星も旬直前だというのにこの気流ではどうしようもありません。そろそろ台風の季節に入ります。うーん、困りましたね。早く本来の気流に戻ってほしい物ですね。
小澤様
シーイング以前の問題として本当に晴れないですね。
気流が悪くても良いのでもう少し晴れてほしいものです・・・・