BORG125EDの小改造の結果検証 その2

今日はやや雲の多い一日で薄明終了くらいまでは晴れ間がありましたがその後曇りました

とはいえギリギリ月の撮影はできました

さて昨晩は天候に恵まれたためBORG125ED小改造の検証をすることができました

今回は0.8倍と0.63倍のレデューサーを組合わせた場合の星像チェックがメインです

それから前回(4/14)のテスト撮影時に恒星の周りに青ハロが発生していて少し気になったので、バーダー社のフリンジキラーフィルターを組合わせてみることにしました

BORG125EDは一応アポクロマート設計ではあるのですが、フィルムカメラ時代の古い設計で、CMOSカメラでは青ハロが目立ちやすいようです

フリンジキラーフィルターはこの青ハロを抑えつつ700nm以上の赤外光をカットする特性を持つフィルターでBORG125EDと組合わせて効果を確認することにしました

月明かりがあるため4/14よりも露光時間を抑えて撮影しました(120sec→30sec)

撮影対象は前回同様球状星団M3とし、まずは直接焦点撮影

フォーカスの追い込みが充分でないのとシーイングが悪く少し寝ぼけた画像となりましたが、青ハロはきれいに取れています

次に0.8倍レデューサーでの撮影(640mm相当F5.1)

焦点距離が短いぶんシーイングの影響が小さく星像が良くなっています

続いて0.63倍レデューサーでの撮影(504mm相当F4)

こちらは残念ながら周辺減光が大きく、周辺減光が起きる前の視野内でも周辺は星像が肥大してしまいました

シーイングの影響や周辺像を考えると写野の広さや明るいF値をあまり欲張らずに、通常の撮影では0.8倍レデューサーとの組合せが良いようです

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