今日は午前中青空でしたが午後から曇りで夜は雨になってしまいました
まあ3晩星空が見られたのでこの季節としては想定内の天候ですね
さて今日から「スタパの望遠鏡たち」シリーズの本編スタートです
はじめに紹介するのは昨日も登場したスタパ究極の「ポン・パッ・サッ望遠鏡」SVBONYのフィールドスコープSA401(口径85mm)です
そもそも「ポン・パッ・サッ」って何というかたのために説明しておきます
永年星の趣味をしていると「良い望遠鏡とは?」というテーマに突き当たり、それぞれの答えがあると思うのですが、個人的には出番の多いものほど良い望遠鏡であると考えています
原理的には大きな望遠鏡ほど集光力が大きく暗い星が見えて、分解能が向上するため細かいところが見えるので高い倍率が出せるようになります
なので大きな望遠鏡ほど良い望遠鏡という結論になることもあるのですが、大きな望遠鏡というのは使うために準備や撤収に時間と体力を大きく消耗します
天体観察アルアルで、望遠鏡を組み立てて「さあ始めるぞ!」と意気込むと雲が出るというジンクスがあります
そういうことが多いと「絶対晴れるとき以外はだしたくない・・」となり、出番がどんどん減ってしまうという傾向が強いのです
気軽に見たいと思ったときに「ポン」と出して
面倒なセッティングなど無しに「パッ」と見て
見おわったら「サッ」と撤収できる望遠鏡があると出番(=望遠鏡で星を見る機会)が大幅に向上するのです
個人的に考える「ポン・パッ・サッ望遠鏡」の条件としては
総重量が10kg以下(できれば7kg以下)で片手で気楽に持ち歩ける質量で
サイズ的には鏡筒長がどんなに長くても1m未満で全高は1.2m程度まで
広がりのある星雲星団から惑星までそこそこ楽しめる口径でである80mm前後で、倍率は20倍~150倍程度をカバーできる鏡筒
架台はフリーストップ式でも良いができれば微動付が良い
といったあたりが理想像です
そういった条件をほぼクリアするのが今回紹介するSA401とスコープテック製ゼロ経緯台(廃盤品ですが)の組合せです(前振りが長くなりすぎたので続きます)
