今日は日中曇りで夜は雨の予報でしたが、曇りのままの天候でした
さて「スタパの望遠鏡たち」シリーズ、昨日は前振りが長すぎて本題に入らないままになってしまいましたが、本編スタートです
昨日も予告しましたがはじめに紹介するのはスタパ究極の「ポン・パッ・サッ望遠鏡」SVBONYのフィールドスコープSA401(口径85mm)です
SVBONYのSA401は口径85mmのAPO級レンズを用いたフィールドスコープで、純正では20倍~60倍のズーム式接眼レンズが付属しています
純正のズームレンズのままでもそこそこ楽しめるのですが、低倍率側の見かけ視界が狭くせっかく低倍率なのに全然広い範囲が見えないというズームレンズあるあるの残念な仕様です
ただこのSA401、接眼部にSVBONY純正の31.7変換アダプターSA406を取り付けると31.7mm仕様の望遠鏡用接眼レンズを取り付けることができるようになります
SA406をSA401本体に装着すると一般的な接眼レンズはほとんど合焦が可能です
対物レンズの焦点距離が450mmなので24mmの接眼レンズでは約19倍(実視界約3.5°)
3.2mmの接眼レンズだと140倍と概ね「ポンパッサッ」望遠鏡として目標の倍率を得ることができます
SA401は完全なアポクロマートではないようで50倍以上になるとわずかに色収差が出始めますがF10クラスのアクロマートよりはだいぶ良く見え、140倍でも充分クリアな見え方です
架台には(すでに絶版品ですが)スコープテックのゼロ経緯台を使用しています
操作ハンドルを組み付けていることもあり高倍率のとき以外はフリーストップ式でも気楽に操作ができるようにしています
架台への取付は鏡筒側にビクセン互換のアリガタ金具を取付けています
このアリガタ金具に同架する形でカメラアクセサリー用のL字金具を取付け、これにドットファインダーを取り付けています
18倍だとファインダー無しでもとりあえず使えるのですが、ドットファインダーがあると導入効率が格段に良くなるのでお奨めなアクセサリーです
L字金具が無駄に長い感じですが、長い部分には電視観望用の小型鏡筒を同架させることも考慮しています
手動式ではなくビルトオーソなど自動導入式架台との組合せで、自動導入・自動追尾を行う使い方も視野に入れているからです
三脚にはビデオカメラ用の大型三脚を使用しています
なぜかビデオカメラ用三脚は脚の上段側の伸縮ロックレバーが脚の上のほうに付いているものが多いです
おかげで伸縮のときにほとんど腰をかがめることなく高さ調節ができるのでとても便利で快適なのです
三脚には小型のカメラバッグをぶら下げてあります
バッグには交換用の接眼レンズ(必要に応じ3個くらい)を入れて、観察時にはキャップ類もこちらに収納できるようにしています
このセット(バッグ、接眼レンズ込みで)総質量約7.5kg、三脚縮小時高さ約1.1mです
そして19倍~140倍までご機嫌な見え味で、まさに究極の「ポン・パッ・サッ望遠鏡」と言えるご機嫌な星空散歩ができる逸品なのです
そんなわけでスタパにある望遠鏡たちの中で個人的な楽しみのために使う望遠鏡としては一番出番の多い機種なのですね











