スコープテック「ゼロ」がやって来た (5)

今日は晴れのち曇り、夕方までは良い天気だったのですが・・・

今日の夕方はゼロに何台かのミニスコープを次々に載せ換えて最大光輝が近い金星を眺めました。

最近すっかりお気に入りの組合わせ、大型のカメラ三脚(W3/8仕様)+ゼロ(左アームセット)+セレストロンC5です。

鏡筒が短くモーメントが小さいの非常に安定していて150倍くらいまでは全くストレス無く使用できます。

さてゼロを使用するときに用意しておくととても便利な部品を紹介しておきます。

いわゆる「L字アーム」という部品です。

これがあると使える鏡筒のバリエーションが飛躍的に広がるだけでなく、カメラ雲台としても活用ができるからです。

例えば大型の双眼鏡やフィールドスコープをバランスの心配なく使用することができるようになります。

純正のまま取り付けたら双眼鏡が縦になってしまいますよね(笑)。

天頂方向まで向けても三脚の下に潜り込めば何とか使えます。(普通のカメラ雲台だと潜り込めないし、バランスが悪くなるのでフリーストップができなくなります。)

鏡筒が回転できないシュミカセなどでは右アームか左アームかでファインダーの位置が干渉することもあるのですが、L字アームを用いるとそういった不都合も解消されます。

さらにゼロの水平軸からのオフセット量が変わるため架台や三脚との干渉が少なくなるので、使用できる鏡筒の太さや長さがより幅広くなります。(上の写真ではアームをあまり傾けなくても天頂付近まで向けることができています。)

もちろん部品が増える分、ブレが発生しやすくなりますし、オフセットが大きくなる分、重心が外に出て開き幅の小さな三脚では三脚ごと転倒というリスクも高くなります。

L字アームを使用する場合、あくまでも自己責任ですので十分注意して使って下さいね。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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