秋深し

今日もやや雲のある晴れの天候

昨日も落葉が多いという話しを書いたのですが、スタパの西側(林との境界部分)は落葉で地面が見えなくなっています

さて秋といえば干柿

今年の11月はことのほか(ありがたいことに)多忙で、干柿が作れないかと思っていたのですが、知人が干柿用の柿を調達してくれたので急遽作成(主におかみが・・)

今年も美味しい干柿ができますように・・・

さて今夜も雲の合間を縫いながらの星空観察会

何だかんだひととおり観察できて、最後は今シーズン初の気持ち良見えたオリオン大星雲でしめることができました

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落葉の季節 2025

今日も日中は良い天気

わりと暖かでしたが強い風が吹き荒れ、落葉が雨のように降り注ぐ一日でした

スタパのウッドデッキは今日一日でこんな感じです

さて夜は・・・

今夜も19時くらいまでは快晴だったのですが、その後雲が広がりました

昨日、一昨日ほどベタ曇りではないのですが雲間を狙っての観察会となりました

土星、海王星、天王星など旬の惑星のほか、秋の定番天体(二重星団やアンドロイド銀河、ET星団などなど)を見ました(下はET星団)

最後はオリオン大星雲を見ましたが・・・

低空&薄雲のせいで残念な見えかたとなってしまいました(肉眼ではトラペジウムが何とか・・という感じでした)

冬本番まであと少しですね

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今夜もイジワルな天候

今日は晴れのち曇り

一昨日の時点で今日の天気予報はとても良かったのですが、今夜も夜になって曇ってしましました

夜中には晴れそうな予報ではあるのですがすぐに雲がどいてくれそうな感じでもないです

ときおり雲の隙間から星は見えるのですが、こんな日は天文ドームにご案内しても目標天体を導入した途端に雲に隠れるという状況になり観察会が進まなくなってしまいます

ヤキモキしながら晴れを待つのは20年以上この仕事をしていても慣れません・・・

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土星の環が細いです

今日は晴れのち21時以降曇りの天候でした

スタパ周辺の紅葉は終盤という感じですが、標高が少し下がるとまだまだ楽しめそうです

さて今シーズンの土星、環をほぼ真横から見る位置関係にいます

今月24日は環の傾きが0.37°と衝以後としては一番小さくなります

今夜は曇る前にわりとシーイングが良くて土星の撮影に成功しました

環は肉眼では細~く見えますが、撮影するととても暗くて写りにくいです

環の傾きが一番小さくなる24日には見えなくなるかも知れないといわれているので興味津々なのです

最新の情報ではたぶん見えなくならないと言われていますが、確かめるのも楽しみです

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雲間の星空

今日は晴れのち曇り

観察会直前までは雲間に星が見えていました

雲がポッカリ開いて隙間から星が見えるときは全天が晴れているときより暗い星が見えるような気がします

地上から天空へ逃げるあらかたの光が雲に遮られて、星が見えている部分の空が暗くなっているような気がするのです

雲の明るさに幻惑されて暗く感じるだけかも知れませんが、誰か調べてくれませんかね・・・

でもって、今日は結局このあともほとんど星が見えまいまま夜が更けてしまいました

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今年は冬のダイヤモンドと木星を楽しむ

今日は日中曇りの天候でしたが深夜近くなって何とか晴れてくれました

深夜近くなるとさすがに冬の星座たちが勢揃い

カペラ-アルデバラン-リゲル-シリウス-プロキオン-ポルックスの冬のダイヤモンドに木星が加わりとてもにぎやかな感じがします

ふたご座はカストル・ポルックスに木星を加え今年限定で「みつ子」座になります

今の時期は少し夜更かしをしないとこの眺めが見られませんが、12月になると毎日のように楽しむことができるようになることでしょう

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フォトン経緯台がやって来た その2

今日は晴れのち曇りで夜はほんの少しだけ星が見える天候でした

さて先日お譲りいただいたフォトン経緯台、上下・水平ともガタつきが大きくそのままでは快適に使いにくそうなので調整をしました

水平可動部は三脚架アダプターを取り外し、水平軸のロックナットを増締めしてからネジロック(瞬間接着剤)を注入

上下可動部も同様に上下軸の増締めをしました

上下軸については微動のバックラッシュが大きいのでウォームホイルの噛み合わせ調整も事前にしました

ポルタⅡ経緯台よりもアームが少し長いので15cmのマクカセを載せても可動範囲が大きく水平近くから天頂まで確保することができます

片持ちアームを接眼部から見て左側にも配置することができるので、ファインダーの位置が不適切になる問題も回避できます

ポルタⅡ経緯台より剛性も高そうなので安定感が増しているように感じます

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久々に気合いの入った観察会

今日は日中やや雲がちでしたが夜は快晴に恵まれました

月も下限近くなり月明かりに邪魔をされない気合いの入った観察会となりました

南に低いのでこの季節限定のちょうこくしつ座銀河NGC235はもちろん

秋期定番の二重星団

40cm望遠鏡では同時に2個の星団を観ることが出来ませんが・・・

そしていよいよ冬の大スター

オリオン大星雲を観察することができる季節になりました

締めがオリオン大星雲だと何だかとても冬が来たなぁ・・・という気がします

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星フェスのなごり

今日は良い天気

昨日一日休んだのでだいぶ回復しました

星フェスではかなりの品物を放出して持ち帰ったものは、ほとんどゴミとして処分することができそうです

それでも持ち帰ったのはSP赤道儀(三脚、モードラ、クラッチ、極望、アリミゾアダプターつきの)フルセットと下の2台です

どちらも鏡筒、架台+三脚をバラにしていたのですが引き取り手が現れませんでした

左の白い鏡筒は古い古いビクセンの入門用望遠鏡シリウス50L、口径50mm焦点距離800mmの簡易経緯台式です

かなりコストダウンを重視した設計で、大丈夫なの?と思える仕様なのですがF16という大きな口径比に助けられて意外に良く見えます

入門用だから簡単に使えるかというとそうでもなく、安いぶん使いにくさ抜群です

こういう使いにくい機種の洗礼を受けて乗り越えた人達が業界を繁栄さているのかもしれません

左の赤い鏡筒はアクロマート屈折D60mmf540mmの簡易型赤道儀

もともと80mmの口径を載せていた架台でしたがあまりにもトップヘビーなため60mmに載せ替えています

最近の望遠鏡は手動の微動さえ付いていないものが当たり前にあるのですが、ホイールギアむき出しのこの望遠鏡は赤道儀とはどんなものかを理解するのには最適な一品ではないかと思うのです(人気があるかは別として・・・)

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今日は一回休み

きょうは曇りな一日

星フェスでパワー使い果たした感じで体調不良・・・

熱はないのですが喉と節々の痛み&鼻水で寝込んでしまいました

今日は一回休みです

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