今日は終日雨模様でした
こう天候の悪い日が続くと、次に晴天に恵まれたらアレをやろうとか、これを見ようとかいろいろ妄想が膨らみます
この妄想があまりこじれるといざ晴れたときにかえって頭の中がワチャワチャとして何をやってよいか判らなくなったりします・・・
6月後半から自動導入経緯台トラバースを活用する方法をいろいろ検討しています
口径6cm屈折だと少し力不足で天体の見えかたが物足りないし、114mmニュートンだと少し重量オーバーなのと高倍率が弱い感じがしています
そこで使おうと思った鏡筒がこちら
SVBONYのスポッティングスコープSA401です
このスコープ口径85mmで倍率が20~60倍のズーム式です
ズーム式の常で低倍率側の見かけ視界がやや狭いですが20倍なので導入にはそれほど苦労しないです
重さも2.3kg(スポットファインダー込みで)ほどでトラバースの積載荷重以下に収まります
個人的に使うときはスコープテックのゼロ経緯台に載せてサクサク見ますが、人に見てもらうとなると自動追尾が欲しくなり、トラバースに載せての運用がベターに思えてきたのです
現状最高倍率が60倍ですがもう少し高い倍率が出せるような手法を検討中です
100倍くらいまで出せるようになれば惑星なども楽しめるようになるのでオールマイティー度合いが強くなるのではないかと考えています