長かった夏休みもいよいよ余すところ、あと1週間となりました。
スタパの庭や車路ではようやくコスモスが本格的に咲き始めました。
都会(平地)の夏休みはあと1週間なのですが、当地の小中学校はすでに夏休みが終わっています。寒冷地なのでそのぶん冬休みが長いのですが、スタパの子供たちは(例年のことではありますが)、ブーブー言いながら学校に通い始めました。
そんな訳で夏の間ずっと子供達任せだった昼間の犬の散歩に1ヶ月ぶりに出かけました。この辺に住んでいると、咲いている花や、飛んでいる虫の変化で1週間から2週間で季節の移り変わりがわかるのですが、1ヶ月以上もすると景色が全く変わっているのに愕然とします。(逆に言えばこの1ヶ月昼間敷地の外に出るのは電車のお客様の送迎をするときくらいで、ほとんど外に出歩くことがなかったわけですが・・・)
1ヶ月前にはまだ花だった栗がイガイガになっているし、膝丈ぐらいだったトウモロコシが背丈よりもはるかに大きくなって、実をたくさん付けていたり、ジャガイモの苗を植えてあった畑が収穫が終わって更地になっていたり、もちろん咲いている花は全く違うものであったりと大きな変化には驚くばかりです。
9月になれば連日ほとんど満室という状況からも開放されます。夏休みがもう少し続けばと思っている学生さんたちには申し訳ないですが、のんびり風景を見ながら犬の散歩を楽しめる9月が待ち遠しいです・・・