スタパ周辺ではカラマツの芽吹きが本格的に始まりだして、日に々々緑が濃くなり始めました。刻々と変わる風景から目が放せない状況になってきました。(まあ、別に放したところでどうということもないのですが・・・)
さて、今日はスキー場(サンメドウス)に行ってきました。
グリーンシーズンの営業に関する説明会ということで、近隣の観光業者を集めてのかなり力の入った説明会です。
４年前に民営化されてからというもの年々経営の強化を図っているように思えます。昨年はゴールデンウイークの営業はなかったのですが、今年はスキーシーズンが終わって、休む間もなくグリーンシーズンの営業を開始するという力の入れようです。ゲレンデにはまだ所々雪が残っており、新緑もまだまだといった感じで、標高1100mのスタパ周辺とは２～３週間季節が違っているようです。
さて、グリーンシーズンのスキー場、標高1900mのリフトの山頂駅からの眺めは抜群ですし、盛夏にはゲレンデがユリのお花畑になるという売りはあるのですが、何といっても最大の目玉はランチバイキングだと思います。
今日はこのランチバイキングの試食会もあって、５０名くらいの業者が集まっていました。｢からだにやさしい｣というのが売りのバイキングで、４７品目のお料理が1300円で1時間食べ放題になります。
ご相伴に与ったからほめるわけではないのですが、ここのバイキングは正直なところかなりいけます。はずれがほとんどなく、何を食べても水準以上に仕上がっていると思います。観光地のへたなところではずれを食べてしまうことが多いことを考えると、スキー場のバイキングはかなりお奨めです。お腹一杯食べたいかた、食べ盛りのお子さんのいるファミリーには特にもってこいではないでしょうか？
さて、４７品目というとほんの少し(一口か二口)ずつ食べても、かなりお腹一杯になります。この写真には２１品目くらいのお料理がのっているのですが、ちなみに私の場合、３５品目くらいでギブアップでした。意外に食べられないものです。やっぱり歳ですかね・・・
