ＧＷ二日目、今日明日あたりは最高の行楽日和ですね。
さて、このＧＷから夏に向けてスタパのおみやげコーナーで扱う商品に新顔がいくつか登場します。何回かに分けていくつかご紹介したいと思います。
今回の新商品のなかで目玉のひとつは新型の｢組立天体望遠鏡｣でしょう。
以前ブログでもご紹介したのですが、スタパでも正式に販売することになりました。(これに伴い従来扱っていた７倍と３５倍の｢手作り望遠鏡｣の販売は在庫がなくなり次第中止することとします。)
この｢組立天体望遠鏡｣、口径４ｃｍ、倍率は１５倍ですが１５８０円と、従来(口径５ｃｍ、７倍：3150円、３５倍：4410円)より大幅に安いのが魅力です。ほとんどが樹脂製なので、従来の紙筒のほうがいかにも手作りといった感じはあるのですが、小学校低学年のお子さんでも一人で組立ができるほど簡単に作ることができます。
私としては望遠鏡の原理を何となくわかってもらえること、多くの方に興味を持って望遠鏡を作ったり、使ったりしてもらえることが重要と考えてこちらに切り替えることにしました。
この｢組立天体望遠鏡｣初めから三脚取付け用ネジが付いているため、スタパではこの望遠鏡にベストマッチなカメラ用三脚もセットで販売するようにしました。
三脚の売価は1350円ですが、セットで購入いただける場合、2800円と少しだけお得な価格になります。
以前にも書いたのですが、この望遠鏡はものすごく安いのに、とてもよく見えると一部のマニアの間で評判になっていたものです。
月のクレーターはバッチリ見えますし、木星のガリレオ衛星も観察できます。土星は残念ながら｢はっきり環がある｣という感じには見えないのですが、何とか楕円形をしてるというレベルに見ることができます。(３０倍くらいないと環ははっきりわかりません。)
とりあえず望遠鏡というものに初めて触れるという、小手調べ的な使い方にはもってこいではないかと思います。